カラーリングすると傷むのか？？

カラーリングは傷むというイメージをお持ちの方が多いかと思います。

通常のカラー剤には髪の毛を明るく染めるアルカリ剤と髪の毛を明るくせず色素を入れてくれるだけの低アルカリ剤があります。

通常のカラーリングですと、アルカリ剤だけを使い毛先に対しては2剤の過酸化水素のパワーを6%ではなくて、3%を使用するなどして力を弱めたりしてコントロールしますが、
それだけでは1剤のアルカリ濃度が高いためダメージしてしまいます。

そこで低アルカリ剤を使います！
低アルカリ剤を使う事により全くダメージしないわけではないですが、ダメージを最小限に抑える事ができます。

日本人の80%くらいの人がカラーリングをしている時代です！！

1ヶ月から2ヶ月の周期で美容院に来店される頃には毛先は明るくなっています。
そこに明るくする薬剤は必要なく色素を入れてあげるだけでいいんです。
パワーも何もいりません。

キューティクルを無理に開かず色素を入れるので色持ちや手触り、ツヤもぐんとアップします。
「カラーリングをする度に髪が綺麗になっていく」
そんなヘアカラーを提案させていければと思います(^^)